パートナー・ピエトロと瀬長島へ

ここのところ、新しい作業場、環境が整うまで、こもって作業をする日々です。

6年かけて、慣れ親しんだ作業のしやすい空間を作ってきたんだなー、としみじみ。
1から、環境を整えたり、自分の作業のしやすい空間をちびちびトコトコ、つくれたら。

さて、
瀬長島(沖縄、豊見城市)に置いていたBOXを先週かな?やっと回収行きました。
私は自転車なので、この日はとても暑くて、ゼェゼェハァハァと、なんとか行けました。

正直、開発が進んでいてびっくり、人間と動物の共生って…本当に、いろいろとても考えさせられました。

集まった寄付分と、少しWe Love Okinawa’s Neko!のがま口からも足して、瀬長島の猫の手当て・不妊手術をしてくださっていたボランティアの方に近くお届けする予定です。
お店のオーナーさんが変わったり、私たちのフットワークの事情もあり、一旦、チャリティーBOXは引き上げることになりました。
長らくたくさんの方のご協力、ありがとうございました。

ほぼ島の猫の手術は終わりかけているとのことですが、
猫の繁殖能力はすごくて、捨て猫があったら、いつ増えていくかわからず、
ボランティアさんの負担も大きいので、優しいことが広がったらいいな、と思います。

できれば、開発ではなく、人間さんと、動物さんの共生を願うばかり。

 

豊見城市・瀬長島の素朴な島だった変貌っぷりが、
正直、とてもショックで、今はあまり受け入れられないのですが、

いつか緑や自然と共生・再生できる日が来ることを願って。

《豊見城市・瀬長島の様子》

那覇から遠出できない人にとって、ここら辺の海は、唯一のホッとする海だったのです。

いろんなことはつながっている。
自分の願い、思い、モノづくり、自分自身もバランスよく生きること、難しいこともたくさん、
できることから、コツコツと。