沖縄市の映画館『シアタードーナツ』(沖縄市・バス停「胡屋」5歩ほど、コザミュージックタウンすぐ、58号線沿い)に、
布ナプキン、布ライナー、オーガニックコットンの小物などなど、納品させていただきました。
「シアタードーナツ」さんを通じて、布ナプキンを知りました。
イベントなどで、そんな風にお声をかけていただくことも多くなってきました。
お届けできるのも、スタッフのみなさん、お手にとってくださるみなさんのおかげです。
いつもあたたかく見守ってくださる館長・宮島さんも、本当に、ありがとうございます。
小さな ちびトコチラシ もこの春少しばかり描き直して、コーナーにお届けしました。
(コピー機でコツコツ印刷しているので、少しのお届けとなりましたが)
納品に合わせてみた「ブータン 山の教室」とても良かったです。
かなり前、世界をまわってきた写真家のピエトロさんに、
「どこの国が一番美しかった?」
と聞いたら、
「ブータン」
と言っていたこと、とても印象に残っていたのです。
映像の美しさ、そして、映画に出てくる衣装、動物さんとの距離など、
そして、なにより、全体を包むストーリー。
今の私にはとても、しみわたりました。
本当に、とてもいい映画でした。
私にとっての、10年ほど前のやんばるの森に、しばらく滞在させてもらって、
体の空気を入れ替えてもらうきっかけをもらった体験を少し思いだしました。
今回は、北欧デンマークや、広島カープと街の映画もみてきました。
「人生フルーツ」も再上映してくださっています。
「届けたい映画は、何度でも上映するよ」
そんな映画館、いままで、みたことがありません。
「シアタードーナツ」
沖縄県沖縄市中央1丁目3−17
バス停「胡屋(こや)」より徒歩6歩くらい。
(コザミュージックタウン近く。国道330号線沿い)
沖縄本やフェアトレード商品などと一緒に並ばせてもらっています。
沖縄市、お近くを寄られることがあれば、ぜひ、よかったら。
いまは、さまざまな小さなお店、映画館など、みなさんの支えがあって続けられるところがたくさん。
シアタードーナツさんでは、観覧の距離も自然ととれるソファ配置なので、
それでも距離をとりつつ、大切な映画の時間を、大切さんにできますように。
沖縄では、ラジオやテレビ、メディアで大活躍の宮島さん、
「そのすべてが、映画につながるように、と思っているんだよ」
はじめてお会いしたばかりのころ、そう目をキラッとして話していたこと、今も忘れられません。
SNSなどでも、応援してくださると、きっと館長・宮島さん、喜びます。
〈ただのつぶやき〉
映画館は、文化の発信の、大切な場所、と思います。
私の人生の立ち止まった時の相談相手は、だいたい本と映画との出会いがとても大きく、やっぱりかけがえがないです。
東京や横浜の、映画館、とくに小さな映画館。とくに、横浜だと、ジャック&ベティ(関内)などよく観にいきました。
映画の最初は、小学生のころ、どこかの公民館で自主上映してくださった「トトロ」「スイミー」だったでしょうか。
かすかな記憶です。まとまりませんが。