少し前のことになりますが、
ちびトコの作家、Satoko (Sato9)さんの、小さな想いのモノづくり、
「沖縄、東村高江(Takae, Higashi-vilagge)を話題にしましょ」
のヤンバルクイナさんのストラップを、
故郷、鎌倉の古民家カフェ「一花屋」さんへお届けしました。
Yanbarukuina holder for Takae, Higashi-villege trip to Kamakura.
They say, Please don’t kill Okinawa forest, I would like to live in a quiet place…
一つひとつ手押しハンコのため、あまり多くをつくれず、
こちらも、コツコツ、合間をぬってつくっています。
手ぬぐいカフェ 一花屋 ichigeya
http://ichigeya.petit.cc
神奈川県鎌倉市坂ノ下18−5(江ノ電・長谷駅)
鎌倉と沖縄、海でつながっている。
沖縄の海と自然が好きで、沖縄の味わいが好きで、沖縄を気にかけている方が、
鎌倉周辺では、たくさんいます。
最近は中の綿も天然の綿をつめられるようになってきました。
高江を好きな理由は、自然が豊かなこと、小さな生命の営みを感じるところ。
カメさんが、よちよち歩くお尻。
その自然の中で静かにものづくりをしたい、と移り住んだ、ものづくりする方がたくさんいます。
ものづくりをはじめるきっかけをくれた場所でもあります。
高江が教えてくれたことは、自然を感じて、自然と共存して素朴に暮らすことのヒント。
高江に住む、紅型作家さんの生地を使わせていただいてもう7年以上たちます。
使わせていただいている、高江の紅型作家さんにも感謝して。。
ものづくりをするためには、心が静かになれる場所が必要。
沖縄のかけがえのない自然や、
沖縄のかけがえのないものづくりを守ることは、
沖縄の持続可能な未来のためにも、豊かな道だと思うのです。
なかなか車なしライフで、高江まで行くことができませんが、
那覇から、思っています。
沖縄も鎌倉もどこもかしこも、
未来が、持続可能な方向でありますように。
かまくらクイナさんは、一花屋さんにいるかもしれません。